【BreakingDown】１分間格闘大会で大口たたきが玉砕、ひろゆき氏も絶賛「いきってる素人が一番面白い」

3/21(月) 19:59

デイリースポーツ

１分間格闘大会で大口たたきが玉砕、ひろゆき氏も絶賛「いきってる素人が一番面白い」

「Ｂｒｅａｋｉｎｇ　Ｄｏｗｎ」（２１日、東京都内）

１分間の短期決戦で、第４回大会が行われた。今回は、企画を務める総合格闘家の朝倉未来（２９）のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで出場者オーディションが配信されたが、動画３本で合計１０００万再生を超えるなど注目を集めた。

素人同士の“けんかマッチ”を中心にした１２試合は盛況に終わった。

第１試合は、オーディションで「（ＵＦＣミドル級王者の）アデサニヤとやりたいです。

（格闘技経験は）人生格闘技で１９年！」とビッグマウスを披露した井原涼（１９）が、元暴走族でキックボクシング歴１年の渡部隼と対戦。

バックボーンは柔術にもかかわらず不得手な打撃戦に挑んだ井原だったが、一方的に被弾して判定負けした。

試合前の威勢の良さとは打って変わって、悔し泣きしながらリングを後にした。

チャンスをつかもうとする素人同士の意地の張り合いというイベントコンセプトにふさわしい幕開けに、

ゲスト解説を務めた「２ちゃんねる」創設者で実業家のひろゆきこと西村博之氏（４５）は「いきってる素人が一番面白い！よく見つけてきましたね、こんな面白い人」と大絶賛。

試合では完敗したものの、短い時間で強烈な存在感を放った１９歳に「僕の中では井原選手の株が上がった」と大喜びだった。

朝倉未来も全試合終了後の総括で、最も印象に残った試合として第１試合をチョイス。

「あんだけ大きいことを言って出てきた１９歳の井原選手が、負けて泣きながら帰って行ったところ」と理由を挙げた。

この後に続いた試合でもストリート出身のケンカ自慢や、ビッグマウスをたたく選手が次々と登場し、６０秒間で爪跡を残そうと必死に戦った。

今大会は出場選手のキャラクターが前面に出たことで盛り上がりを見せたが、朝倉海は「オーディションがあると感情移入できて試合が面白くなった」とうなずき、

未来も「一人一人のストーリーや裏側があって、すごく濃い大会になった」と同調した。

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引用元：https://news.yahoo.co.jp/articles/041f5a79424e444bdd71d0e7d0513c47e67a5939